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石田太郎×香川照之「殺意のナイトクラブ」新規録音・アテレコ収録レポート!

アテレコ収録レポート

6月23日に逝去したピーター・フォークへの追悼の意を表して急遽、12月2日に全69話約100時間を完全収録した35枚組「刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX」(ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント)が発売されることになり、10月10日、シリーズ69作目にして、最後の作品である「殺意のナイトクラブ」のアテレコ収録取材を行った。
*実際の収録は9/25に実施

いつもながらのストーリーの面白さに加え、撮影時点で75歳を越えていたコロンボ役のピーター・フォークと、若手俳優たちとの競演も見どころの本作。“2代目コロンボ”として「新・刑事コロンボ」の声を担当してきた石田太郎さんと犯人ジャスティン役で実写アテレコ初挑戦の香川照之さんが登場。記念すべき最後のアテレコ収録を行い、息の合った収録現場をマスコミにお披露目した。

アテレコ収録取材後の会見では、犯人役として最後のゲスト出演のオファーがきた時の感想と実際の収録作業の感想を聞かれると「もともと、コロンボの大ファンだったので、二つ返事でやります!って快諾しました。しかし、いざやってみると本当に難しかったです。子どものころから文庫本を集めていたので、20年以上経って犯人役の声を担当するなんて、不思議だな…」と喜びを表現した香川さん。十数年ぶりのアテレコ収録に臨んだ石田さんは、「久々の収録で忘れてしまった言い回しもあったが、やっているうちに思い出せた。コロンボが身についているんですね。この作品は、ピーターさんが若い俳優たちと<新しいコロンボ像>を作ろうと真面目に取り組んでいた作品だから、私も今回は真面目に誠実にやりました」と感慨深けに語った。

初共演の2人にお互いの印象を尋ねると、香川さんは「石田さんの第一声を聞いて、<本物のコロンボ>だ!と思って、やばい、早くおれを逮捕してくれ!って興奮しましたね(笑)。ぜひ実写版で日本版コロンボをやってもらいたい」と話し、石田さんは「最初はとまどっていらっしゃったけど、コロンボ好きなだけに、コロンボの特色を承知の上でやっておられて、自分の演技をされていた。さすが若き名優ですね。またどこかで声優として一緒に共演してみたい」と大絶賛だった。

場面写真